皆様、ご無沙汰しております。
最近、うれしいことが続いたので、UPします。
先日土曜日のできごとです。
(世間のようにバレンタインでチョコをたくさんもらった...という話ではありません)
保護者会準備をせねばと、午前中にとぼとぼと出勤すると、
OBのこうちゃん(中3)がすでにクラブにやってきていました。
「無事に第一志望の高校に合格しました!」
わざわざ報告に来てくれたのです。
直立不動で、しっかりとした口調での報告でした。
彼は当時存在していた「きたつな野球部」のエースピッチャーで(ベイスファンでした)
毎日のように外遊びで野球をやり、緊張しながらも菊名こどもクラブとの交流戦で
先発して、チームプレーに徹していました。
どこか体の線が細く、声は大きくというどこかなよなよっとした印象の男の子でしたが・・・・
この春から高校生だそうです。
まっしーの感慨もひとしおです。
午後になり、昼食を済ませ、調子の悪いPCと向き合いながら
予算案の大詰めを行っていると・・・・
「コンコン」とドアをノックする音。
引き戸をガラッとあけ、「ご無沙汰しています!」とやってきたのは...
こうちゃんと同じ代のOBまつけん(中3)。
「進路が決まったので報告に伺いました!」
こちらも直立不動でしっかりとした口調での報告です。
彼は当時の「きたつな野球部」のキャプテンでした。
体が大きく、力持ち。気は優しくて、笑顔がステキな少年でした。
下級生のお手本となり、とても頼れる上級生でした。
「何かあれば声をかけてください。お手伝いします!」
泣かせてくれるセリフです。
中年男の涙腺はもはやゆるゆるです。
この代は結構やんちゃな男子が多く、当時は毎日のように
「あいさつ!」と声をかけていたのです。
こうやって改まって訪ねてきてくれるとは・・・
本当にこのクラブで働いてきてよかったなぁと感慨深いです。
~続く~
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